前回からの続き
【小児矯正①】3歳児健診で受け口(反対咬合)を指摘される
3歳児健診の時に受け口だと指摘されました。 先生からは乳歯が永久歯に生え変わる時に自然に治る場合もあるので、今は特に何もしなくても良いかなと...
母によると私は生まれた時から顎が出ていたらしいです。
ちなみに息子の太郎は普通の顎だったので、私の場合結構重度だったのか!?
若かりし頃の父母
矯正はお金もかかるし、時間もかかります。
私の両親は共働きでした。
しかも父が長男だったので祖父母と同居。
母は仕事に家事に忙しく、私の矯正どころではなかったと思います。
それに母は車の免許を持っておらず、通勤手段は原付バイク。
小児の矯正をしている歯科医院は遠かったので車で行かないといけませんでした。
父は女の子だからどうしても治してあげたかったみたいです。
なので送迎はいつも父
父は忙しい仕事の合間に私を歯医者に連れて行ってくれました。
矯正を始めた年齢は良く覚えていませんが保育園に通っていた頃なので3歳から4歳ぐらいだったでしょうか。
費用は当時で60万ぐらいはかかったそうです。
そして小学生にあがる頃には私の受け口は治っていました。
父は私が小学2年生の時に亡くなりました。
大人になって良く母に言われるのが
父がいなければ私の受け口は治らなかったと思います。
本当に父には感謝です。
やはり受け口だと顔の印象が全く違いますからね。
私と同じ受け口だったいとこ(母の姉の娘)は中学生の頃に矯正をしたそうです。
でも完全には受け口は治りませんでした。
他人から見ると気になるほどでもないのですが本人にとってはやはり嫌みたいです。
そんな経験から受け口の矯正は早くした方が良いなと思う私がいたのでした。