前回からの続き
産まれるのにはまだ時間がかかるはず!?
前回からの続き 旦那さんが出た後すぐに助産師さん登場! いきなりの内診 ひそひそ声で話す助産師さんと看護師さん 痛さは極...
ベッドが分娩台に変身!
私が選んだ産院はLDRの出産が出来る所でした。LDRの意味は、Labor(陣痛)・Delivery(分娩)・Recovery(回復)。一般的には陣痛が始まって分娩台に移動するのですがLDRだと陣痛、分娩、その後の回復まで移動せずに一つの部屋で行えます。
容赦なく腹部の上を押す助産師さん
もうね、
ぎゅうぎゅう容赦なく渾身の力で押すので
メチャメチャ痛いんですよ~!!!
助産師さんの声が響く
何回もいきんで頑張りました
もう少しで出そうなのに
あと一歩の所で出ない( ̄□ ̄;)
諦めモードが漂う
何だか嫌な予感(-_-;)
そしてやって来たのが
博士が巨大スッポンと登場
博士ではなく(でも博士に見えた(^_^;))私の主治医がトイレのスッポンを大きくしたようなものを持って登場。そのスッポンは何やら機械に繋がっていました。
後で分かったのですがそれは吸引分娩をするための器具でした。
吸引分娩とは、なかなか出てこない赤ちゃんの頭を吸盤みたいなもので吸い取って出すのです。
吸引分娩で出産することになった私は後に「今産まないともったいない!」の助産師さんの言葉の意味を知ることになりました。