更新時に賃貸の家賃交渉をした結果

結婚して最初にしたのが

新居の物件探し

良い物件がありますよ

不動産屋さんが紹介してくれたのは

築40年以上の賃貸マンション

古い賃貸マンションだけど外観も部屋もリフォームして新しい。利便性が良いところだったので契約しました。

がっ、一つ気になることがありました。

それは公益費のこと。

共益費とは、賃貸の集合住宅等で、家賃とは別に毎月支払うもので、借家人が共同で使用したり、利用する設備や施設の運営および維持するために要する費用である。 具体的には、共用部分の電気代、共用灯の保守・交換代、共用部分の水道代、ゴミ置場清掃費、エレベーターの電気代、定期点検代、その他部分の定期清掃費などである。
出典元:SUUMO住宅用語大辞典

この賃貸マンションにはもともと共益費はありませんでした。しかし以前から住んでいる人は移動など色々面倒なことがあるのでリフォームするのが難しくそのまま住んでいる方が多数いました。リフォーム済みと古いままの部屋で家賃が同じだと不公平だと不満が出てリフォーム済みの部屋には共益費として家賃に加算することになったそうです。その時借りれるのはリフォーム済みの部屋だけでした。

実際に住んでみるとリフォームで外観や部屋は綺麗だったけど、トイレは便座をウォシュレットに変えただけでその他は古いまま。トイレの水が流れっぱなしになったり、入居して数日で襖の取っ手が取れたり、色々と不具合が出てくる出てくる(^^ゞ

そして2年後の更新の時

ネットで家賃を検索したら

家賃検索

敷金礼金無料!

契約時は敷金に家賃2ヶ月分、礼金に家賃1ヶ月分払いました。
まぁ敷金は退去時に戻ってくるから良いけど礼金は無料だし、肝心の家賃もリフォーム済みの部屋も古いままの部屋も同じ値段になってました。なので更新時に共益費なしの家賃で良いですよねと交渉しました。

その結果共益費なしの家賃になりました(^O^)

言わなかったらずっと共益費を加算された家賃を請求されていたと思います。

更新時は家賃チェックが重要です!

ちなみに現在古い部屋の家賃はもっと下がっています。
ん~、リフォーム済みの部屋も同じ家賃にして欲しい。